「頭は痛くないんです」——高齢者の脳内出血は、頭痛が軽いか、まったくないことがあります

「頭は痛くないんです」——高齢者の脳内出血は、頭痛が軽いか、まったくないことがあります

70代男性、朝リビングで「左手に力が入らない」——けれど本人は「頭は痛くない、大丈夫」と言った救急事案から、家族が知っておくべき判断ラインを解説します。MSDマニュアル家庭版は脳内出血について「高齢者では頭痛が軽度であったり、まったくなかったりすることがあります」と明記。日本脳卒中協会は「共通している特徴は、突然生じること」「大部分が症状の始まりを『何時何分から』と特定できます」としています。現役救急救命士がまとめました。

ある朝のことでした。通報してきたのは、奥さまです。

「主人が、朝からずっとソファに座ったままで……左手に力が入らないと言っていて」

電話口の声は、落ち着いていました。落ち着きすぎている、と言ってもいいくらいでした。

早朝の日ざしが差し込む、人のいないリビングの窓辺と椅子 その朝、リビングはいつもどおりに見えました。変わっていたのは、座っている人の左手だけでした(写真はイメージです)

私たちは救急隊です。到着したとき、ご主人はソファに座ったままでした。会話はできます。受け答えもゆっくりですが、はっきりしています。

そしてご本人が、いちばんに言った言葉が、これでした。

「大丈夫です。頭は痛くないんです。

この一言を、家族と本人がどう受け取ったか。それが、この記事のいちばん伝えたいところです。

事案の経過——ある朝、70代男性

時刻:朝 場所:自宅リビング 通報者:妻 主訴:左上肢の脱力。頭痛なし

奥さまの説明では、朝食の準備をしていたら、ご主人がソファでじっとしているのに気づいたとのことでした。「何時からそうしていたのか」ははっきりしないそうです。

照明のそばに置かれた、誰も座っていない布張りのソファ 「ソファでじっとしている」——それが、この事案でいちばん最初のサインでした(写真はイメージです)

念のため先に申し上げておきます。**救急隊は診断をしません。**この事案で何が起きていたのかを、私がここに書くことはできませんし、書くべきでもありません。

この記事で書けるのは、私たちが何を考えながら病院へ向かったか、そしてその考え方の裏づけになっている公的な資料に何が書いてあるかです。

「頭が痛くないから大丈夫」ではない——MSDマニュアル家庭版の書き方

いちばん重要な資料から引用します。

MSDマニュアル家庭版「脳内出血」には、こう書かれています。

脳内出血は突然起こり、しばしば運動中に発生します。重度の頭痛がよくみられます。しかし、高齢者では頭痛が軽度であったり、まったくなかったりすることがあります。

「重度の頭痛がよくみられます」までを読んで、多くの人はこう思います。**「頭が痛くなければ、脳の出血ではない」**と。

けれど同じ資料は、続けてこう書いています。「高齢者では頭痛が軽度であったり、まったくなかったりすることがあります」。

**「まったくない」。**教科書がそう書いているわけです。

ひざの上で重ねられた高齢者の両手のクローズアップ 高齢の方では、症状の出方が教科書どおりに揃わないことがあります(写真はイメージです)

さらに、症状の広がり方についてはこうです。

出血が少ない場合、意識に影響はなく、頭痛または吐き気はないか、あっても軽度にとどまります。

しかし、出血が広がるにつれて、脳の機能障害を示唆する症状が突然生じ、着実に悪化します。

最初は軽い。けれど「着実に悪化」する。

私たちが現場でいちばん恐れているのは、この「着実に悪化」の途中で、家族が「大丈夫そう」と判断して電話を切ってしまうことです。

家族に覚えてほしい——日本脳卒中協会の「主な症状」

MSDマニュアルは病気の話です。家族が家で覚えておく話として、私が現場で必ずおすすめしているのが、公益社団法人 日本脳卒中協会の一般向けページ「脳卒中の主な症状」です。

冒頭に、こう書かれています。

脳卒中では以下のような症状が突然起こります。

そして、5行のリストが続きます。

片方の手足・顔半分の麻痺・しびれが起こる(手足のみ、顔のみの場合もあります)

ロレツが回らない、言葉が出ない、他人の言うことが理解できない

力はあるのに、立てない、歩けない、フラフラする

片方の目が見えない、物が二つに見える、視野の半分が欠ける

経験したことのない激しい頭痛がする

5つのうち、「頭痛」は最後のひとつだけです。しかも「経験したことのない激しい」というレベルの頭痛です。

つまり、上の4つは頭痛がなくても起こりうる症状として、公的な団体が並べているわけです。冒頭の事案は、まさに1つめ——「片方の手足の脱力」でした。

さらに同ページには、脳出血について、こうも書かれています。

脳出血の場合も頭痛を伴うことがありますが、その場合は、先ほど申し上げた片麻痺、言語障害、失調、視覚障害などを伴っています。

頭痛は「伴うことがある」であって、必ずあるとは書かれていません。

いちばん大切な一文——「何時何分から」

同じページに、私が現場でいちばんお願いしたい情報について、こう書かれています。

脳卒中の症状は様々ですが、共通している特徴は、突然生じることです。大部分が症状の始まりを、「何時何分から」というように特定できます。

「何時何分から」。

これは、脳卒中の症状が「じわじわ悪化する不調」ではなく、「ある瞬間を境に、はっきり変わる」ものだからです。

そして、この「何時何分から」を答えられるかどうかが、病院での治療の選択肢に直結します。

脳梗塞と脳出血では治療の方向が違いますが、どちらも発症からの時間が短いほど選べる選択肢が広がるという点は共通しています。脳梗塞のいわゆる「ゴールデンタイム」については、「昨日から少し変だった」を今日まで持ち越さない——救命士が伝えたい脳梗塞のゴールデンタイムにまとめました。

家族の記憶ひとつが、治療の入り口を決めることがあります。

木のテーブルに置かれた白いメモ帳と黒いペン 「何時何分から」。思い出せた時刻は、その場でメモに残してください(写真はイメージです)

ちなみに、同ページには、脳卒中ではない症状の書き方も出てきます。

両側の指先が徐々に、あるいは時々、しびれるような場合は、脳卒中の症状ではありません。

**「両側」で「徐々に」で「時々」。**この3つが揃うと、少なくとも典型的な脳卒中の症状ではない、と資料は書いています。逆にいえば、片側だけで、突然で、続いている——このほうが心配な組み合わせです。

FAST——覚えるのはこの4文字だけでいい

日本脳卒中協会が発症時の対応として広く啓発している合言葉が 「FAST(ファスト)」 です。

  • F:Face(顔)——顔の片側がゆがむ、口角が下がる
  • A:Arm(腕)——両手を胸の高さに上げると、片方が下がってくる
  • S:Speech(言葉)——ろれつが回らない、言葉が出ない
  • T:Time(時間)——症状が「いつ」始まったか

ポイントは、F・A・Sのどれか1つでも当てはまれば、そこが行動の理由になるということです。3つ揃うのを待たなくていい。

そしてTは、症状ではなく、家族が記録する情報です。冷蔵庫のメモでも、スマホのメモでも、話し始めた時刻でもかまいません。

高齢のご家族と2人暮らしなら、「何時に朝食を食べたか」「テレビを何時に一緒に見たか」——そうした日常のできごとの時刻が、そのまま発症時刻の目安になります。

冒頭の事案では、奥さまが最後に「普通に会話をした」時刻を覚えていました。それが病院で、大きな意味を持ちました。

もっと踏み込んだFASTの使い方は、昨日から変だったのに——80代女性の右半身脱力が教えてくれた、脳卒中の見つけ方に書きました。

消防庁のリーフレットにも「手足のしびれ」は入っています

制度側の資料でも確認しておきます。

総務省消防庁のリーフレット『救急車を上手に使いましょう』(令和7年12月発行)は、**「ためらわず救急車を呼んでほしい症状」**として、おとなのページに次のようなものを挙げています。

  • 突然の激しい頭痛
  • 突然の手足のしびれ
  • 突然に半身の脱力(力が入らない)
  • 突然の言葉のもつれ、しゃべりにくさ
  • 突然に片方の目が見えなくなる
  • 意識がない(返事がない)またはおかしい(もうろうとしている)

「突然の」という形容詞が、繰り返し出てきます。国が公式に配っている紙のうえでも、「突然」が呼ぶ理由として扱われているわけです。

片手でスマートフォンを持っている手元 頭痛がなくても、片側の脱力やしゃべりにくさだけで、119番を押す理由になります(写真はイメージです)

そして、「突然の激しい頭痛」だけが呼ぶ理由ではないという並び方をしていることに注目してください。頭痛がなくても、手足のしびれや半身脱力だけで、呼ぶ理由になります。

判断のしかた全般は、救急車を呼ぶ判断、実は「呼ばない理由」のほうが多いに書きました。呼んでいいのかで迷ってしまう方に、いちばん読んでいただきたい記事です。

「様子を見る」の落とし穴——本人は「大丈夫」と言う

ここは、現場でいちばん多くの家族から聞くことです。

「本人が『大丈夫』って言うから、しばらく様子を見ていました」

私は毎回、こうお答えしています。「本人が『大丈夫』と言う病気ほど、こわいものはないんです」

脳の病気の難しいところは、判断する脳そのものが影響を受けていることです。話ができる、受け答えができる。だから「大丈夫」と言える。けれど、その「大丈夫」の判断が、いつもより甘くなっている可能性があります。

MSDマニュアル家庭版は、これを別の言い方で説明しています。

あるいは、状況をよく認識できなくなり、理解、記憶、明瞭な思考が難しくなることもあります。

「状況をよく認識できなくなり」。

自分の左手が動かないのに、「大丈夫」と答えてしまう。それは本人の性格の問題ではなく、病気そのものの症状として資料に書かれている、ということです。

だから、家族の役目は、本人の「大丈夫」を採点しないことです。目の前の事実——左手が下がっている、ろれつが少しおかしい、いつもと表情が違う——それが答えです。

セーターを着た人の肩に、そっと手を添えているもう一人の手元 本人の「大丈夫」ではなく、そばで見ている人が気づいた変化のほうを信じてください(写真はイメージです)

待っている間、家でしてはいけないこと

救急車を呼んだあと、家で「よかれと思って」やってしまいがちなことのうち、しないほうがいいとされていることを整理します。

① 何かを飲ませない、食べさせない

意識がしっかりしていても、そのあと嘔吐する可能性があります。むせて気管に入ってしまうと、それだけで別の病気が加わります。市販の薬(アスピリン、ロキソニンなど)も、指示があるまでは口にしないほうが無難です。特に、脳出血であれば、血をかたまりにくくする薬は状況を悪化させる可能性があります。

MSDマニュアル家庭版は、脳内出血の治療についてこう書いています。

抗凝固薬(ヘパリンやワルファリンなど)、血栓溶解薬、抗血小板薬(アスピリンなど)は、出血を悪化させるため、投与されません。

つまり、もし出血だった場合、家庭でアスピリンを飲ませることは、治療とは逆の方向になります。

② 動かして「歩ける?」と試さない

倒れそうな人を無理に立たせて確認する必要はありません。片側の腕が下がる、話がしにくい——これだけで、行動する理由には十分です。

③ 冷やしたり、頭を叩いたりしない

「頭を冷やす」「叩いて意識を戻す」といった対処は、国の一般向け資料には出てきません。しないでください。

では、何をすればいいか。

**楽な姿勢で、そばにいてあげてください。話しかけて、返事を聞いてあげてください。それだけで十分です。救急隊が来たら、「いつからか」「何を口にしたか」「持病と薬」**を伝えてください。

指先に装着された家庭用のパルスオキシメーターと手の甲 家庭の機器の数字よりも、目の前で起きている変化のほうが、判断の材料になります(写真はイメージです)

呼んだあとに準備しておくもの

消防庁のリーフレットが、救急車を呼んだら用意しておくとよいものとして挙げています。

・マイナ保険証または資格確認書 ・診察券 ・お金 ・普段飲んでいる薬(おくすり手帳)

このなかで、脳の病気の場合にとくに大事なのが、お薬手帳です。血をかたまりにくくする薬(抗凝固薬・抗血小板薬)を飲んでいるかどうかは、治療方針に直結します。「毎日飲んでいる薬がある」というだけでなく、その薬の名前を病院に伝えられれば、判断が速くなります。

普段の薬の整理のしかたは、家庭の常備薬とお薬手帳——救急のとき役立てる整理術に書きました。

伝えることについては、こうです。

・事故や具合が悪くなった状況 ・救急隊が到着するまでの変化 ・行った応急手当の内容 ・具合の悪い方の情報(持病、かかりつけの病院やクリニック、普段飲んでいる薬、医師の指示等)

「救急隊が到着するまでの変化」——これは、**「呼んだときは話せていたのに、いま返事が鈍くなった」**というような変化のことです。変化があったこと自体が、大事な情報です。

雨粒のついた窓ガラス越しに、にじんで見える赤い灯り 救急車を待つあいだの数分間にも、様子は変わることがあります(写真はイメージです)

119番で最初に聞かれることは、119番通報、電話に出た瞬間に聞かれる7つのことにまとめています。**すべてを答えられなくても救急車は出ます。**答えられる範囲で大丈夫です。

「かかりつけ」と「救急車」で迷ったとき

脳の病気の場合は、私は迷わず119番をおすすめします。

理由は、専門的な設備(CT、MRI)と、脳卒中の治療ができる医師がそろっている病院に運ぶ判断が、救急隊と指令室のほうがやりやすいからです。かかりつけの内科では、CTがなかったり、専門医の待機がなかったりします。

かかりつけと救急外来の使い分け全般は、かかりつけ医と救急外来、どっちに行く?にまとめました。判断に迷ったときの相談窓口は、#7119(救急安心センター)の使い方が参考になると思います。

そしてどちらに電話するか決められないときは、決められないまま119番でかまいません。

誰も座っていない病院の待合スペースの椅子 脳の病気が疑われるときは、検査のできる病院へ運ぶ判断を、救急隊と指令室に任せてください(写真はイメージです)

呼んだあと、救急車がすぐに動き出さないことがあります。それは何をしているのか、については救急車は来たのに、なかなか出発しない——あの「動かない12分間」に、何が起きているのかに書きました。

家族ができる「3つの質問」

そばにいる人に向けて書きます。「なんとなくおかしい」と感じたら、質問を3つに絞ってみてください。

① 「にっこり笑ってみて」——顔(Face)

「大丈夫?」ではなく、**動きで見てもらってください。**イーっと歯を見せてもらうと、片側が動きにくいのがわかることがあります。

② 「両手を、こう前に上げてみて」——腕(Arm)

胸の高さで手のひらを上に向け、水平に保ってもらいます。片方だけスッと下がってくるようなら、警戒すべきサインです。

③ 「今日は何日? 名前を教えて」——言葉(Speech)

短い言葉で答えられる質問をしてください。ろれつが回らないか、答えが出てこないか。それを確認します。

このF・A・Sのどれか1つでも当てはまったら、**「いつから、そうなの?」**と聞いてください。答えが返ってきたら、その時刻を覚えて(メモして)、119番です。

答えられないときは、**「最後に普通に話をした時刻」**でかまいません。それが最終正常確認時刻という、病院にとって大事な情報になります。

テーブルの上に置かれた黒い聴診器 診断は病院の仕事です。家族の仕事は、気づくことと、時刻を覚えておくことです(写真はイメージです)

この記事で書かなかったこと

正確さのために、確認できなかったので書かなかったことを挙げておきます。

  • 脳出血の発生件数——厚生労働省の統計に「脳内出血」という項目はありますが、月別・地域別に整理された最新値までは今回確認しきれませんでしたので、具体的な数字は書いていません
  • 血圧の具体的な基準——「収縮期◯◯以上なら脳出血が起きやすい」といった数字は、一般向け資料では慎重に扱われているため書いていません。かかりつけの先生の指示に従ってください
  • tPA・血栓回収の適応時間——脳出血ではなく脳梗塞の治療の話であり、この記事の中心から外れるので詳しくは書いていません(別記事にリンクを置いています)
  • 『脳卒中治療ガイドライン』の中身——日本脳卒中学会などが発行する専門書で、無料公開されていないため引用していません
  • 「この事案は脳出血だった」という診断名——救急隊は診断をしません。何であったかは書けません

まとめ

「頭は痛くない、大丈夫」を、家族が信じすぎないでください。

MSDマニュアル家庭版は、**「高齢者では頭痛が軽度であったり、まったくなかったりすることがあります」**と書いています。

F・A・Sを、3つの質問で確認する

  1. F(顔):にっこり笑ってみて——片側だけ動かないか
  2. A(腕):両手を前に水平に——片方だけ下がってこないか
  3. S(言葉):短い質問に答えてもらう——ろれつ、言葉の出方

1つでも当てはまったら、行動の理由になります。

T(時間)を、家族が記録する

  • 「いつから」を思い出す(最後に普通だった時刻でOK)
  • スマホのメモか、紙にひとことでいい

待っている間、しないほうがいいこと

  • 水や薬を飲ませない(アスピリンは、脳出血なら状況を悪化させます
  • 無理に立たせて歩けるか試さない
  • 冷やす・叩くはしない

呼ぶときに用意しておくもの

  • お薬手帳(血をかたまりにくくする薬の有無は治療方針に直結)
  • 保険証、診察券、靴

冒頭の事案に戻ります。

車内で、奥さまがぽつりと言いました。

「頭が痛くないって言うから、しばらく様子を見てしまって……」

私はこうお答えしました。「呼んでくださったので、これから病院で診てもらえます」

これは、その場を取りつくろうために言った言葉ではありません。私たちがいちばん困るのは、遅れて呼ばれることではなく、呼ばれないことだからです。

脳の病気の症状は、教科書のとおりに揃わないことがあります。頭痛がなくても、意識がはっきりしていても、片側の脱力・ろれつ・視野のどれか1つがあれば、それが呼ぶ理由になります。

そして家族の側でできるいちばん大事な仕事は、「いつから、そうなったのか」を思い出しておくことです。時刻ひとつが、病院での治療の入り口を広げます。

大切なご家族を守るために、この記事が少しでもお役に立てばと願っています。

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参考文献


※プライバシー保護のため、実際の事案を元に、年齢(10歳幅)・発生日時(季節のみ)・発生場所など、個人が特定できる情報を改変しています。また、複数の事案に共通する経過を組み合わせて再構成しています。

※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、医療行為・医療診断・治療の指示ではありません。症状がある場合や心配なことがあれば、必ず医療機関を受診してください。

⚠️ 免責事項この記事の情報は一般的な救急知識の情報提供を目的としており、医療行為や医療診断に代わるものではありません。症状がある場合は必ず医療機関を受診してください。生命の危機を感じる症状は、迷わず119番に通報してください。

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